忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


[PR] |
金利増による住宅ローン負担を回避する方法
金利増による住宅ローン負担を回避する方法について

金利上昇による住宅ローンの負担増加を回避する方法として考えられるのは、以下の2つです。

1.完成済みのマンションや中古マンションを買う
住宅ローンの申込から実行までにタイムラグが発生するのは、建物が完成していないことが原因です。
ですので、新築でも完成済みの物件や中古マンションを購入すれば、タイムラグもなくなり、当初の予定どおりの金利で住宅ローンを借りることができます。
しかしながら、新築マンションのほとんどは完成前の状態から販売が始まりますので、完成済みの新築物件は自然と選べる物件が少なく名手しみますので、この点には注意する必要があります。

2.公庫融資・財形融資を申し込む
住宅ローンの中でも公的融資と呼ばれる公庫融資と財形融資は、例外的に申込時の金利が適用されます。
2006年9月時点の金利は公庫が3.60%(基準金利)、財形が2.12%(転貸融資)です。
公庫金利はフラット35の金利より高めとなっていて、仮に入居が1年後とした場合、そのときのフラット35と今の公庫とどちらの金利が高いかは分かりません。
ですので、とりあえず公庫とフラット35の両方に申し込んでおき、住宅ローンを契約する時点で金利が高いほうをキャンセルすればよいのです。

ただし、1つ注意点があります。実は、公庫融資は来年3月いっぱいで打ち切られるのです。
公庫とフラット35の両方を申し込めるのは来年3月までです。
また、申込から1年以内に建物の審査(適格認定)を受けなければいけないため、2008年4月以降に竣工するマンションには公庫融資が利用できないのですなお、財形融資の金利は5年固定なので、開始時は低金利でも5年後以降の金利水準は分からないので注意が必要です。

金利増による住宅ローン負担を回避する方法についてでした。
PR

金利増による住宅ローン負担を回避する方法 | 金利増による住宅ローン負担を回避する方法

| 住宅ローン金利動向予想サイト |

ブログテンプレート
忍者ブログ[PR]